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台北そごうで学生たちと一緒に徳島産品を売り込んできました!

台北そごう忠孝館での日本物産展で
徳島産品の展示販売を行ってきました。

(2016/7/23~2016/8/9)

 

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15日という長期の展示販売は
初めての挑戦で

百戦錬磨の強者がバンバン売りまくる中で
勝手が分からずかなり苦戦しましたが

お客様の反応を見ながら試行錯誤し
尻上がりに売上を伸ばすことができました

また今回は
「インターン学生との協働」
という新たな挑戦も!

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13880125_1002866343159266_8246213108289912559_n四国大学から7名
徳島大学等から4名
の学生さんと力をあわせて

お客様の懐にガンガン飛び込んで
徳島産品を売り込みました

国外へ出て

地元の良さや
地元産品のおいしさを

自分の言葉で伝えてみること

どうやったらわかってもらえるか
自分に何が足りないか

多くの気づきがあったはず

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台湾人は日本の食べ物が好きだけど
すでに多くの日本食材があふれており

日本で一番だとか
金賞を取ったとか
有機とか無農薬とか

わかりやすいメッセージを打ち出さないと
なかなか気づいてもらえない

また知名度がなければ
とにかく味見をしてもらわないと
検討の選択肢に入らない

台湾人はあまり料理をしないので
調理に手間がかかる食材よりも
そのまま食べられるものがよい

特に催事では素材を売るよりも
アツアツをそのまま食べてもらうような
スタイルがよい

日本人よりも「薄味」を好む

4個買ったら1つプレゼント
という売り方が常套手段

といった基本はしっかり押さえたうえで

もはやモノを売るという発想を超えて

体験を売る

例えば、染物・陶芸・踊りなど

日本の地方にとっては
当たり前で日常的な文化を体験してもらう

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体験そのものや
関連商品の販売だけでなく

本物を見るために日本に来ていただく

台湾人はよく日本に旅行するので

東京・大阪・京都
ディズニー・富士山・お寺めぐり

など定番はもう飽きたと言う人もいて

地方でしか体験できないような

気候風土や文化風習を生かした
「体験の魅力」を発信していく

アウトバンドをインバウンドにつなげる

徳島県庁の方々
県内事業者の先輩方
台北そごうの方々

そして
県内大学生など学校関係者も巻き込み

さらに
我が家族にも応援に来てもらいつつ

産+館+学+家族

総力をあげて
夢中で駆け抜けた15日間

オリンピックが始まっていることすら
全く気づかず

SNSも全く更新できず

だいぶ無理をしましたが
ひとつまた階段を上がった気がします

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